今日は、大津市権利擁護サポートセンター(通称:権サポさん)主催の「2023年度大津市権利擁護支援・成年後見制度促進講演会」に参加しました。
講師は、医療・介護・福祉分野で活躍するノンフィクションライター、中澤まゆみ先生でした。先生自身も任意後見人として実際に支援活動をされているとのことで、その経験を基に「支援者としてではなく、伴走者として関わることの大切さ」を語られました。
私は、認知症患者の家族、医療や介護の現場職員、介護支援専門員、そして行政書士として、この業界に深く関わってきたつもりでした。しかし、先生のお話を伺い、自分の見識がまだまだ足りないことを痛感しました。
今回の講演は、私にとって非常に貴重な経験でした。中澤先生のような真の伴走者として関わることの大切さを学び、その精神を自らも実践していきたいと思います。ありがとうございました。
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